ノートン チャットサポート体験記

ノートンチャットサポートを使ってみた。

【執筆時2017年8月現在の情報です。】
私は複数のノートンアカウントでノートンを管理している。

ノートンを更新したら2台分サービスされた

あるとき、ノートンの有効期限が切れ、期限を延長しようと思ったのだが、別アカウントにあるライセンスが余っていた。先日更新したら、ライセンス2台分がサービスになったものだ。昨今は更新よりも新規パッケージを買った方が安かったりするので、更新してくれた人へのサービスだろうか。
これは使わなくても料金が変わらないので、余らせるくらいなら使ったほうが賢明だ。有効活用しよう。

ということでサービス分を割り当てて延長してみた

まずはPCにインストールされているノートンを立ち上げる
有効期限の延長をクリックし、シリアルコードを入力。
するとこんな画面が。
なんのこっちゃ?
日本語が難しい。
つまり、このシリアルコードは、別アカウントに紐ついているから、管理はそっちのアカウントできるよ。ということらしい。
ノートンのソフトの方は、メインアカウントでログインしており、サービスで増えたライセンスはサブアカウントで登録している。でも、特に問題なく認証され、作動している。よしよし。
そのときはさほど気にしなかったが、これが後日、若干面倒なことを引き起こしてくれる。

ライセンスの管理がメインアカウントに勝手に移行

後日、別のPCにも有効期限が来た。もう1ライセンスあったな。よしよし、これで延長しよう。
さぁ、WEBでノートンアカウントにログイン(無意識にメインアカウント)、うんうん、これこれ。
さぁ、ダウンロード&インストール!!
できたできた。新規でも更新でも考えなくていいのは楽だ。
ノートンアカウントにログインしたら、ライセンスの管理 を選択、サブスクリプション から ダウンロードしたい製品の ダウンロード ボタンを押せば、半自動で更新か新規インストールかを判別してセッティング(or インストール)してくれる。
んー、最近流行りのアカウント紐付け、最初は面倒かと思ったが、アカウント一つ管理しておけば、情報は全てWEB上に置いておけるので、便利かも。AdobeもMicrosoftもAppleも、なんでもアカウントにくっついて来るので、アカウント管理は本当に重要になってくる(本来重要でないアカウントなんて無いが)。
いやー、便利。と思ったところでふと。
「なんでメインアカウントにこのライセンスがいるんだ!?
インストールしたときに何かメッセージ出たな、でもあれは他のアカウントで管理できる、って書いてあったしな。このライセンスがメインアカウントにいると若干面倒だな。」
よし、サポートに問い合わせよう。
「なになに、チャットサポート24時間対応か。。。」

チャットサポートやってみた。中国の方が対応してくれた。

一応ちゃんと日本語です。サポートセンター自体が中国にあるそうです。
謙譲語、尊敬語がしっかり使われており、パッと見非常に丁寧な印象を受ける。

うーーーーん、でも現在形、過去形が使い分けられてない。

これから発行することができるものに対して、提供したライセンスが、、、、とか言われるからいちいち理解するのに時間がかかる。
少しネットで調べると、どうやら中国語には 時制 というものが希薄らしい。
過去形、現在進行形、未来形、というものがほとんどないらしいのだ。
ネット記事で誤字脱字があるとどうしても内容が頭に入ってこない私のような器の小さい人間には大変な問題である。

あーだこーだ言われたこと。

  • 最初に質問内容の確認(なぜライセンスの管理が移行したのか)
  • 両方のアカウントに有効なライセンスが登録されているから統合はできない
  • サブアカウントに新たに同数のライセンスを発行するから、新たに登録せよ
  • ノートンプレミアムとデラックスの違い(自分でHPで確認しろ)
・・・うん、別に統合したいわけじゃないんだな。確認しよ。相手の文章をコピペ。
  • (私)製品をインストールする際、別のアカウントを利用すると、管理はそのインストールしたアカウントに移行されるのですね?
  • (サポ)はい、さようでございます。
ほう、ソフトの方でログインしているアカウントに移行されるのか。
じゃあサブアカでログインしてやりなおせば、元に戻るじゃん。
・・・ダメでした。

で、どうしてライセンスの管理がメインアカウントに移行したのかをもう一回別のサポートの人に聞いた。

  • 結論、わかりませんでした。
同じような
統合できません、
新たに発行するから登録しなおせ、
メアドの変更は購入者(最初に紐付けたアカウント)じゃないから無理
とか聞いてもいないことを延々と回答して下さいました。
多少情報の共有はできているようです。
彼ら、トラブルシューティングは得意なようですが、なぜそうなるか、という技術的な部分はわからない、もしくは答えないようです。
私の4分の3日を返して頂きたいですね。

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